船橋市議会 2020-11-26 令和 2年第4回定例会−11月26日-04号
これを受けて文科省は、新学習指導要領に対応し、がん教育総合支援事業を実施し、外部講師活用体制の整備に取り組んでいること、厚労省は全国約400か所のがん診療連携拠点病院等に対して、学校からの依頼に応じて、医療従事者を派遣してがん教育の普及啓発に努めるようにとし、さらに、各都道府県衛生部がん対策課に対して、外部講師活用体制の整備に協力を要請しているなどです。
これを受けて文科省は、新学習指導要領に対応し、がん教育総合支援事業を実施し、外部講師活用体制の整備に取り組んでいること、厚労省は全国約400か所のがん診療連携拠点病院等に対して、学校からの依頼に応じて、医療従事者を派遣してがん教育の普及啓発に努めるようにとし、さらに、各都道府県衛生部がん対策課に対して、外部講師活用体制の整備に協力を要請しているなどです。
初めに、相談体制の充実についてでございますが、がんに関する相談については、医学的知識を含む様々な専門的知識が必要となるため、県は、千葉県がんセンターを初めとするがん診療連携拠点病院等においてがん相談支援センターを設置しております。当地域では、君津中央病院が連携拠点病院に指定されておりますことから、市ホームページ等を活用いたしまして、がん相談支援センターのさらなる周知をしてまいります。
したがいまして、専門的な医療機関であるがん診療連携拠点病院として、野田市が属する東葛北部医療圏においては、国立がん研究センター東病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院、松戸市立総合医療センターの3病院がありますが、その拠点病院に設置されているがん相談支援センターでは、がんに関わる様々なことを相談できる機関となっております。
それから、国立がんセンターが2019年8月に公表しましたがん診療連携拠点病院等の全がん、全てのがんの3年の実測生存率というのは、これは67.2%、5年実測生存率は58.6%であります。これは、少しずつ延びています。また、臨床進行度、いわゆるステージです。ステージ別の5年生存率は、そのステージによって驚異的に違うこと、これは統計的に分かっています。
最後に、がん患者とその家族への支援の現況についてでございますが、質の高いがん医療を提供するため、近隣では君津中央病院が地域がん診療連携拠点病院として、また帝京大学ちば総合医療センターが千葉県がん診療連携協力病院として指定されており、がん相談窓口では専門の研修を受けた相談員ががん患者やその家族のさまざまな悩みや不安に対しての相談に対応しております。
さらに、地域がん診療連携拠点病院の要件として放射線治療の提供が求められていることから、がん診療において非常に重要な分野となっております。
平成19年度から平成23年度までの第1期、平成24年度から平成28年度までの第2期基本計画では、がん診療連携拠点病院の整備や緩和ケア提供体制の強化、がん教育の充実等さまざまな対策が盛り込まれ、医療技術の進歩もあり、5年相対生存率が向上するなど一定の効果が得られました。
当センター、国から地域がん診療連携拠点病院の指定を受けてございます。がんとたばこにつきましては、さまざまな関連が指摘されていることから、敷地内禁煙とし、喫煙所についても設置してございません。 以上でございます。 [市民生活部長登壇] ◎市民生活部長(杉本浩司) 所管事項につきましてお答えいたします。
地域がん診療連携拠点病院である医療センターが、緩和ケアに力を入れてくださるのはありがたいと思います。 平成30年の診療報酬改定で、これまで悪性腫瘍または後天性免疫不全症候群、つまり、がんかエイズにのみ算定されておりました緩和ケアの診療加算に加え、末期の心不全にも加算がされるようになりました。医療センターでは、この末期心不全の緩和ケアは行われているのでしょうか。お伺いいたします。
主な具体的な取り組みとしては、禁煙と受動喫煙防止対策、検診と早期発見、学校現場でのがん教育、議会への報告、在宅医療などの相談支援、保健・医療、福祉、教育など庁内関係部署との連携、がん診療連携拠点病院である国立がん研究センター東病院、協力病院である柏厚生総合病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院との連携、労働基準監督署との連携であります。
2007年にがん対策基本法ができた直後に、ほぼ同時期に、船橋市立医療センターは地域がん診療連携拠点病院に認定され、翌々年、2009年には緩和ケア病棟がスタートした。そして、平成30年度、2018年度あたりに始まっているのが、がん患者の遺伝子解析に基づく治療法の選択である。EGFR変異に基づいた状況変化を把握し、抗がん剤の選択をきちんとしていくことで、患者の救命率を上げている。
現在市としては、国立がん研究センター東病院や東京慈恵会医科大学附属柏病院などのがん診療連携拠点病院とも連携し、現状や課題を含めたさまざまながんに関する情報共有を行っております。今後もAYA世代を含め、がん患者がそれぞれに抱えている悩みや問題などに応じて、適切な情報提供や相談窓口の案内を行えるよう、これら病院を初めとする関係機関と情報共有をし、取り組んでまいりたいと考えております。
医療センターは三次救急医療機関、地域医療支援病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院など、本市だけでなく、東葛南部保健医療圏における中核病院として、重要な役割を担っています。全国的にも今後高齢化が進み、医療需要がふえ、医師などの医療資源の不足が課題となっております。
松戸市では、平成18年、公明党市議会、県議会が連名で、松戸市立病院に地域がん診療連携拠点病院の誘致をと訴え、20年2月8日、指定病院となりました。市立病院がさらに大きく地域での役割を果たすことになりました。ことし12年目を迎えます。 そこでお伺いいたします。
地域医療支援病院、救命救急センター(三次救急医療機関)、地域がん診療連携拠点病院、地域小児科センター、周産期医療、精神身体合併症、感染症医療、災害拠点病院、臨床研修(臨床研修センター)・臨床研究病院。 また、新病院では、高度化する医療技術に対応し、さらに快適な療養環境を整備することを目指す。 次に、新病院の基本的事項になる。 診療科の充実、32科へふやす。
これが全国の医療機関でだんだん始まってきて、当院としても地域がん診療連携拠点病院として当院承認されているので、質の高いがん治療をするためにこういうことが必要だろうということで体制を整備して、この4月から実施させていただくことにする。 ◆松崎佐智 委員 大変いいことだと思うが、診療外なので1回につき5,400円という値段が設定されることになる。この価格の根拠はどういったものなのか。
具体的には関係部署及びがん診療連携拠点病院、医師会等の協力により、柏市がん対策連携会議にてさまざまな情報の共有と必要な方々への周知啓発についての検討などを行っております。また、市民へのがんに関する情報提供として、柏市民のためのがんサポートハンドブックを作成しており、これらは市としては先進的な取り組みであると認識しております。
本市では、がんについての知識や関心を高めるため医療講演会などを実施してまいりましたが、今後も地域がん診療連携拠点病院でございます君津中央病院などに協力を得まして、講演活動のさらなる充実を図ってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(鈴木良次君) 小林喜久男君。
安房郡市内に範囲を広げると、緩和ケアチームが活動する地域がん診療連携拠点病院としては鴨川市に亀田総合病院があり、緩和ケアを提供する診療所としては南房総市千倉町に花の谷クリニックがあります。 次に、第3点目、在宅医療の体制についてですが、館山市内の病院や診療所の一部において、計画的な医療サービスである訪問診療や通院できない患者の要請により医師がその都度診療を行う往診を行っています。
その間、皆様の期待に応えられるよう、三次救急、小児・周産期医療及びがん診療連携拠点病院や災害拠点病院として、質の高い医療を安定的に提供してまいりました。また、本市は全国トップクラスの総合病院が集まるなど、医療環境に恵まれております。「健康医療都市まつど」の呼び名も、さらに現実的なものにしてまいりたいと思っております。